WEBデザイナーの仕事が忙しすぎて彼女にフられて絶望

Webデザイナーの仕事をしていて、仕事が急忙しすぎて彼女とけんかになり、ベタな「私と仕事のどっちが大事なの?」なんていうフレーズをもらい、しかも本当にフられてしまいました。

Webデザイナー

WEBデザイナーの仕事を開始した理由

もともとデザインに興味があり、趣味でWEBサイトを作ったりしていました。そこで、これを仕事にしたいと思い、WEBデザインの学校に通ってWEBデザインの勉強をしました。

そして、中途入社で都内のWEB制作会社に入りました。

誰も答えはくれない状況

仕事の内容は、最初はその制作会社が作っていたWEBサイトの修正を任されました。HTMLやCSSの修正や、デザインの変更など、簡単な仕事をしていました。

ただし、常に忙しい職場だったので、ろくな説明もなしに仕事だけを振られることが多く、仕事の内容を聞いても誰も答えてくれない状況でした。ですから、全部自分で調べてやる必要がありました。

そのうちその制作会社が請け負っているサイトの1つを丸ごと任されるようになりました。クライアントのヒアリングから、デザイン、コーディング、さらに文章のチェックなども全てしました。

職務経験がなかったので、最初はとても大変でした。1年を過ぎたくらいから、仕事にも慣れてきました。

終電帰りは当たり前で、徹夜もしょっちゅう

辛かった点は、とにかく仕事が忙しかったことです。就業時間は決まっていたのですが、それよりも納期のほうが一番だったので、その日のノルマや納期をこなすまでは帰れません。

職場全体がそんな雰囲気でした。途中で帰る人間は白い目で見られました。終電で帰るのは当たり前で、時には徹夜して会社に泊まることもよくありました。

さらに、WEBサイトの不具合などがあると、休日でも電話がかかってきて、仕事をしなければなりませんでした。

WEBデザイナーという仕事上、自宅でも仕事ができてしまうので、常に仕事に追われているという感じでした。
納期が近づいてくると、土日も会社や自宅で仕事をしていました。だから、この仕事で辛かったのは、とにかく自由な時間がなかったということです。

それに加えて納得いかなかったのは、残業代がほとんど出なかったことです。毎日残業で終電まで働いているのに、給料が基本給とほとんど変わりませんでした。

さらに、もともとの給料もけして高いものではなく、これだけ働いているのに、それに見合ったお金がもらえていない、というのが納得できませんでした。

「私と仕事のどっちが大切…」のやり取りから実際に別れ

辞めようと思った決定的な理由は、当時付き合っていた恋人です。仕事が忙しく、その恋人とデートする約束をしても何度も断らざるを得ず、その恋人との関係がだんだん悪くなっていきました。

しまいには、私と仕事どちらを取るの、みたいな感じでけんかになってしまい、最後はその恋人に振られてしまいました。

私はショックでしばらく立ち直れませんでした。長年付き合って、結婚も考えていた相手だったので本当に悲しかったです。

そしてこのことが、会社を辞めようと思った決定的な理由になりました。これまでも何度も辞めることは頭の中にあったのですが、なかなか踏み出せずにいました。しかし、このことが私の背中を一気に押してくれました。

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