会社の飲み会が苦痛!参加するのが嫌で仕事を辞める人も

仕事をしていく上で避けられないのが、職場仲間との飲み会です。人間関係を円滑にしていくためには、必要なものであるとも言えるのですが、反面、特に若い人たちにとっては苦痛に感じることもあり、これが原因で仕事を辞める人もいるくらいです。

飲み会のどのような面が嫌で、それで仕事を辞めたくなる原因を3つ紹介しましょう。

会社の飲み会が苦痛!参加するのが嫌で仕事を辞める人も

飲み会の雰囲気自体が苦手

とにかくお酒を飲む場と言うのが苦手な人にとっては、いくらそれで人間関係が円滑になる場だと分かっていても、苦痛でどうにもならないのです。

とはいえ、苦手とは言っても何回かに1回は参加したほうが良いでしょうし、忘年会・新年会と言った節目の飲み会は、頑張って参加するのがおすすめです。飲み会が嫌で仕事を辞めたとしても、どこも節目の飲み会は避けられないはずです。

また、飲み会に参加することで、仕事以外の話ができる仲間も増えてくるはずです。そうすれば、飲み会が苦手であることも話せるようにもなるでしょうから、うまくカバーしてもらえるようになることもありますよ。

どうしても飲み会が苦手であっても、一人で飲み会を避けていると、場の雰囲気を崩す人と言うレッテルを貼られて、職場で付き合いづらい人と言われることもありますから、いずれの方法でも良いので、カバーしてくれる仲間を見付けることは必須です。

下っ端なので雑用や盛り上げ役が嫌

飲み会自体は好きだけれども、職場の飲み会は楽しめなくて嫌だという意見もあります。楽しめない理由にはいろいろありますが、雑用を押し付けられることもそのうちの1つです。

流石に新人に幹事を任せることはないですが、年代が近い先輩が幹事になると、大体飲み会の仕事を押し付けられるのです。会場の候補を探したり、どんな出し物をするかを考えさせられたり、その買い物をさせられたり…。

仕事中には、飲み会の雑用をするわけにはいきませんから、休日などを利用して考えるのも飲み会が嫌になる要因でしょう。

それに、いろいろと案を出しても、却下されることも多いですし、時に「センスがない」「ありきたり」と文句だけ言われて、アドバイスもないわけですから、確かにいざ飲み会となってもわだかまりしかありませんよね。

飲み会が終わってからも、評判が悪ければ幹事ではなく、企画を考えた人のせいにされるのに、逆に評判が良ければ幹事の手柄になってしまうので、割が合わないし不信感も増大するので、職場の付き合いが嫌になってしまうようです。

無礼講でパワハラ・セクハラが横行

飲み会が嫌で仕事を辞めたくなる理由で最も多い理由は、無礼講だと言って好き放題する上司や先輩に耐え切れないと言うものがあります。

飲み会なのだから、仕事のことはとりあえず別にして楽しめば良いのに、その場にまで上下関係を持ち込んで説教を始めたり、ちょっとでもお酌を忘れようものなら、「これだからゆとり世代は」などと言われれば腹も立つでしょう。

また、「女は酌をする係」と言い出す上司もいて、もちろんセクハラに当たるのですが、飲み会の場だからと強要されれば、今の若い世代は黙っていないでしょう。拒否すればいいのですが、未だにその傾向なのはやはり会社として如何なものかと思いますね。

けれど、そういう風習があるのは、やはり日本の企業だからと思います。外資系であったり、海外企業との取引が盛んな会社だったりしますと、セクハラを始めとしたハラスメント行為には大変厳しいので、芸をしろ・盛り上げろといったこともあまりありません。

あるとすれば、仕事の打ち合わせを兼ねた食事会にお酒が少し出るくらいで、いわゆる無礼講でやりたい放題はありません。ですから、あまりに飲み会が嫌ならば、そういう会社への転職もアリではないでしょうか。労働法関係もしっかりしてるのでおすすめです。

外資系への転職を狙うなら、最低限ビジネス用も含めた英会話は必須になります。日本の企業でも英語を必要としているところは増えていますので、取得しておくと再就職に有利ではないでしょうか。

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