転職したばかりなのに仕事をやめてしまう典型的な3つのパターン

どんなことにも相性というものがあって、仕事に関してもまた例外ではありません。条件はもちろん、自分ができる職種で選んだはずでもあることなので、次に同じ失敗をしないことを考えましょう。

転職したばかりなのに仕事をやめてしまう典型的な3つのパターン

人間関係の事前チェックは重要

仕事を探すときに、どんな方法で探すでしょうか。ハローワークを利用したり、求人サイトに登録したりと、いろいろとありそうですね。そこで皆さんがチェックするのは、給料などの待遇や職種ではないかと思います。

それももちろん大事ではありますが、皆さんがあまりチェックしないけれども意外と重要なポイントに、所在地のチェックがあります。

通勤するわけですから、住所はちゃんと調べているでしょうけれど、面接のときに初めてその場へ行く人も多いはずです。場所的な印象が悪いと、後々マイナスイメージばかりをみてしまうこともあるので、どんな場所にある職場かどうかのチェックはおすすめです。

できれば、人の出入りが多そうな時間帯に、一度チェックしてみるのも良いですよ。人間関係も仕事の意欲を左右する大事な要素です。実際、年代が若すぎた、年配者が多すぎたといった理由で辞める例もあるくらいです。

もしそのチェックが出来ないのであれば、出来ればどのくらいの年代の多い職場であるか、面接時にでも質問はしておいた方がいいでしょう。

業務内容のチェックも忘れずに

こちらがどんな仕事をしたいと思っていても、雇う側にしてみると適材適所で仕事が回ることを望みます。特に数十名くらいの中から小規模の会社なら尚更です。

ですので、入社してすぐはいろんな仕事をしてもらおうと考える会社もあるでしょう。出来れば、それに柔軟に応えていければいいのですが、「この仕事がしたい」と思って転職したのであれば、それをやらせてもらえないのは苦痛ですよね。

ただ小・中規模会社には、どの仕事も知っていた方が、流れが分かって効率的になるという考え方もあります。あとはその考えに納得がいくかどうかではないでしょうか。

納得がいかないのであれば、どんな仕事がしたくて転職してきたか、それが出来ないのであれば意味がないことは、はっきりと言うべきでしょう。

やりたくもない仕事をやり続けていれば、どの道また転職になるのは間違いありません。ならば、その気持ちを話して受け入れてもらえるかどうか、それ次第では辞める意思もあると伝えた方がある意味誠実だと思えます。

資格があると希望する仕事に就けることも

転職をする理由に、やりたい仕事ができると思って転職したという人は少なくありません。けれど、先に書いていますように、必ずしもその仕事ができない場合も多々あり、それで転職したばかりでも辞めることとなるわけです。

「この仕事がしたい、だから転職する」と言う意思をはっきりと分かる形にすると、そんな悩みも減るかもしれません。では、その形とはどんな物なのでしょうか。

1つとしては資格があります。例えば営業職であったとしても、もっとグローバルにと思うのであれば、ビジネス英会話は必須ですよね。実際、今はどこの企業でも英語が話せることが、目安になっているところもあります。

また、資格を持って転職に臨むことは、やる気や積極性を示すものでもあると思います。ですので、転職をしてすぐに「こんなはずじゃなかった」と辞めることにならないよう、資格の取得をすると良いのではないでしょうか。

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