意外にハードな栄養士 仕事が辛くて辞めたいと思った3つの理由

厚生労働省が認可した学校で2年以上の勉強が必要で、卒業後に都道府県に申請して取得できる栄養士。更に国家試験で合格すると管理栄養士の資格が取得でき、栄養士を指導する立場になることもできます。

様々な場での活躍が期待できる資格なのですが、反面、仕事を辞めていく人が多いようです。

意外にハードな栄養士 仕事が辛くて辞めたいと思った3つの理由

勤務時間が曖昧になりがち

栄養士の主な就職先としてあがるのは、病院・幼稚園・保育園・学校・老人福祉施設です。教育機関での仕事ではそうでもないのですが、病院や老人福祉施設の場合ですと、早朝勤務と夜間勤務のシフト制になるところが殆どです。

出社時間がそれぞれに違いますけれど、早朝シフトですと朝3時や4時ということもあり、これを夜間シフトもこなしていると、疲れがなかなかとれずに体力的に大変なのだそうです。

調理師が不足している施設ですと、調理を手伝うところもあるのですが、栄養士としての事務仕事が後回しになるので、残業も100時間や200時間は当たり前という人もいます。サービス残業のところもあるので、それが辛くて仕事を辞めたいと思う人も多いのです。

ところが、とにかく人手が足りない施設が多いために、辞めたくても辞められないのが現状です。心身ともに仕事ができる状態ではなくなり、ようやく退職できたという声もあるので、厳しい仕事だといえます。

人間関係に疲れてしまう

どこの施設でも、調理を担当する人がいるのですが、その殆どがパートで雇われている主婦です。長年、その仕事に携わっている人もいるようで、厨房ではそんなパートの主婦たちのほうが立場が上の場合が多々あります。

栄養士として入ってくる人の中には、現場自体が初めてという新卒の人も少なくありません。パートの主婦からすると、自分の子供くらいに年が離れているためか、完全に子供扱いなのが悩みの種だという声も聞かれます。

学校・幼稚園・保育園ですと、1食分の単価がシビアなところもあり、その予算内で献立を決めるのも大変なことです。私立のところによくある話として、栄養をしっかり取る献立よりも、無駄のない、つまりは子供たちが残さない献立重視と言われるのも辛いとか。

特に子供のための食事としては、成長を考えて栄養を豊富に、そして食材や作ってくれる人への感謝を教える食育の献立を考えたいところなので、栄養士のストレスは大きいのです。

見下される資格

人間関係の悩みにかかるところがありますが、栄養士イコール食事係と思う雇用側が少なくないようです。「食事を作ることなんて、主婦だって毎日してることなのに」と言われ、栄養士という資格自体を軽く見ている人も少なくないのだとか。

栄養学の観点からはもちろんのこと、食事による心の成長やリラックス効果などはお構いなしで、あまりの理解のなさにやりがいを失くしてしまうこともあるのだそうです。その割りに、昨今はアレルギーに敏感で責任が栄養士にくることもあり、苦痛でしかないことも。

そんな栄養士が活躍できる転職先は、やはり食の大切さについてを分かっているところが良いようです。社員食堂のある会社・官公庁では、カロリーや栄養を考えた食事を提供するように力を入れているところもあります。健康食品メーカーでも、栄養士の知識が生きる職場でやりがいがありそうですね。

他に、食育アドバイザーや食品衛生責任者、栄養情報担当者(NR)の資格を取得し、広く食に携わる仕事に就く人も増えています。

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