忍耐は美徳で済まされない辞めるべき仕事の2例

昔の教訓として、忍耐は美徳と教えられている人は少なくないでしょうけれども、私たちは我慢しすぎる傾向にあるように思います。

それは仕事の面でも言えることで、我慢しすぎて精神的に追い詰められ、最悪の結果になることも増えて社会問題になっています。そんな忍耐は美徳で済まされないような、忍耐せずに辞めたほうがよい仕事の2例をご紹介します。

忍耐は美徳で済まされない辞めるべき仕事の2例

労働法違反が当然の職場環境

私たちが仕事をする際には、労働法に定められた基準で仕事をすることになっています。基準にはいろいろとありますけれど、労働日数や一日の労働時間・残業、有給休暇に賃金、そして退職について等が主だったところです。

誰しも基準通りであれば、最低限の賃金が保証されてお休みのある労働が行えるのですが、最近はその基準を全く無視したブラック企業の存在が大きな問題になっています。

正社員で雇用されたはずなのに、いつまでも準社員待遇であったり(アルバイトや契約社員の場合もあり)、サービス残業を強いられたり、休み返上で仕事をさせられても手当がないなど、いろいろな問題待遇が表面化しています。

それに対し、企業側に申し立てを行う人もいるのですが大概強く否定され、そのまま会社に残っていると、パワーハラスメントなどの嫌がらせを受けて、人格を否定されて精神的な被害に遭う事例もあります。

そんな目に遭っても仕事を辞めない人は、辞めると負けを認めてしまうと思ってしまうことがあるようで、パワーハラスメントを受けても耐えると言うのですが…。会社内で味方してくれる人は皆無なので、結局は耐えられずに辞める結果となるのですが、企業や人への不信感も大きく、すぐに再就職できないこともあります。

中間管理職層ほど耐えがたいストレスがある

ストレスを受けるという意味合いでは、いわゆる中間管理職層もかなり大きいものがあります。上からの命令であれば、それが法律に反していると分かっていても、無謀なノルマの達成のためにサービス残業や休日返上の仕事を命じなければいけないからです。

労働法に違反していることが、部下から最初に指摘されるのは大体が直属の上司です。それをうまく説明して納得させることなんてほぼ無理ですから、怒鳴りつけるなどして部下を黙らせるより他なくなってしまうこともあります。

時に自腹を切って、部下の賃金などへの不満を解消させているという、中間管理職も存在しています。もちろん、本当の意味で不満を取り除いたことにはならないですから、またすぐに不満が持ち上がってきます。

中間管理職の立場で、職場環境の改善ができるわけがありません。上と下の言い分に挟まれて、それでもなんとか平穏な状態になるよう努力して耐えてしまうのも中間管理職です。

その会社の中では経営側と対峙できません

仕事をする人たちにとって、法律に反した最低最悪な職場環境であっても、企業の経営側には全く関係のない話で、むしろ一部の経営側のために働くロボット扱いで、使えなくなるまで使われるのがオチな2例でした。

違う言い方をすれば、2例はどちらも同じ立場にあるのですから、一緒に訴えていけば何かが変わるのかもしれませんが、絶対的権力の経営側の酷使に耐えてしまうのが雇われた側です。

そんな労使間の交渉を代表して行うのが労働組合という組織ですけれど、平気で法律違反をするブラック企業には、まずそういう組織を置くこともできません。

ブラック企業相手に「忍耐は美徳」は、通じないどころか悪用されてしまいます。そして、そういう企業は、耐えるに値する場所ではないと言えます。ちゃんと自分の実になる忍耐が通じる職場はありますから、外に目を向けてみましょう。

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